「ナゴヤサーティケー」と読むそうです、スタート前のアナウンスで知りました。「なごやさんじゅっきろ」だと思ってた。そんなことはおいといて、30Km走ってきました。コースは昨日までの雪がいたるところに残る木曽三川公園の河川敷です。スタッフのみなさんのご尽力でコースはぬかるんではいるものの雪はなく、昨日までほどは寒くもなく(それでも寒かったけど)、気持ちよく走ることができました。
もちろん来月のフルマラソンを念頭においての参加です。1K/4m15s、4m30s、5m、5m30s…と速度ごとのペースメーカーがついてくれるのが魅力でした。わたしの目標は最初から最後まで同じペースで走り、余裕をもってフィニッシュすること。いつもの15K走のペースより1分近く遅い1K/6m30sのペースメーカーに付きました。心拍数もさほど上がらず、隣の人と話をしながら走れるくらいゆっくりです。遅過ぎてかえって疲れるんじゃないかと思ったけど、20K過ぎにペース走の大切さを実感することに。余裕があったらラスト3Kでスパートかけるつもりでしたが、このラスト3Kが思いのほかきつくてペースを上げたのは最後の0.2Kだけでした。記録は自己計測で3h11mくらい。ゴール後しばらくガーミンを止めるの忘れてたほど余裕のないフィニッシュでした。
正直、フル完走には暗雲垂れこめハザードランプが点滅した感じです。ゆっくり走ったのに30Kでこんなにしんどいなんて。フルはさらに12Kも長いんだよね。あと1ヶ月でどこまで持久力を高められるやら…