完走しました。
1月に捻挫して長距離の練習が十分にできなかったのに加え、足首を庇って走ってたせいで先週から右腿に痛みがでてしまい、痛み止めと胃腸薬を服んでの出走でした。言い訳ですね。調整が上手くできなかったことも含め、これが今のわたしの実力です。
脚が痛くなったら歩くと決めて、ビニールポンチョをポケットに入れ、ウィンドブレーカーを18kと37kで応援してくれる人に預けてスタート。10k過ぎにもう痛み出しました。この脚でどこまでいけるだろう、歩く距離が長いほど時間がかかって辛いからせめてハーフまで行きたい。ハーフを過ぎて、そうだ、これは痛みを確認する千歳一隅のチャンス、練習なら痛かったら走らないもの~、とポジティブに考えを切り替えました。どうしたらどこが痛いか、着地から蹴り出しまで右脚に集中して走ってたら今度は左足に水膨れができた兆し。もう両脚そこら中が悲鳴をあげて28kが痛みのピークでした。でも痛いとこだらけでバランスがとれたのか、30k過ぎたら痛みが気にならなくなったんです。35k過ぎは脚を交互に前へ出すのがやっとの状態でしたが、追い越して行くランナーに励まされ、なんとか歩かないでゴールに辿り着きました。
そして、今年も沿道の応援にたくさん、たくさんパワーをもらいました。最後まで走りきれたのはみなさんの応援があったからこそです。辛くても楽しい1日でした。ありがとうございました。